元No.1ビール売り子が伝授、接客のコツやテクニック!

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

過去にしたアルバイトの中で、夜のお仕事の次に稼げたのが「ビール売り子」です。

年間売り上げ1位になり、日給35000円以上稼いだこともあります。 

 

可愛くないと売れないんじゃないの?と思っている方も多いでしょうが、絶対にそんなことはありません。

接客のコツやテクニックさえ分かれば、誰でも人気の売り子になれます。

 

接客業に共通するテクニックもかなり多いです。

ビール売り子だけではなく、リピーターの数や指名数で売り上げが大きく変わるお仕事をしている方には、ぜひ読んでいただきたいです。

 

 

 

ビール売り子の時給って?歩合なの?

 

www.baitoru.com

 

基本的にビール売り子の給料は、基本給(時給)+歩合給です。

時給は1000円〜3000円。

歩合給は球場によって様々ですが、大半がビールの金額(800円とする)の10%の球場が多く、1杯につき80円。

 

文章だけでは少し分かりにくいので例を出して、

時給2000円の1日に200杯ビールを売るAちゃんの日給を計算してみましょう。

 

試合時間は両リーグ共に平均3時間くらいなので、

基本給(時給)2000円×3時間=6000円

歩合給 200杯×80円=16000円

=日給24000円

これがAちゃんの日給となります。

 

普通のアルバイトよりかなり稼げるように感じますが、個人差が激しいため誰でも簡単に稼げるアルバイトではありません。

 

ビール売り子として売れるには、何が必要?

 

人気のアルバイトのビール売り子ですが、誰しも簡単に稼げるわけではありません。

人気がある子には、人気があるなりの理由があります。

 

わたしが実際にやっていたことを、紹介していこうと思います。

 

絶対条件、笑顔で!

 

これはどの接客業にも共通して言えることですが、ひたすら笑顔でいることです。

居酒屋などの飲食店とは違い、球場はどこからお客様が見ているか分かりません。

 

「お姉ちゃん!」と呼ばれたら笑顔で呼ばれた方を向く、

名前を呼ばれたら笑顔で返事をする、

(「はい!」より「は〜い!」の方が愛嬌があって◎)

常に笑顔を絶やさないことが大切です。

 

ただし例外として、お客様の応援しているチームが負けている時は、お客様のテンションを見ながら表情を作る必要があります。

愚痴をこぼすお客様に向かって、とびきりの笑顔で接客したら不愉快にさせてしまうかもしれません。

空気を読むことも大切です。

ですが、最後には「頑張って応援してくださいね!」や「わたしも一緒に応援します!」などの言葉と共に必ずとびきりの笑顔を見せましょう。

 

 野球について詳しくなろう

 

わたしは元々野球が好きで、ビール売り子のアルバイトに応募しました。

ビール売り子になる方はそもそも野球が好きな子が多いのかもしれませんが、そうでない方は野球について必要最低限の知識を取得しておきましょう。

 

そして、試合の前にスターティングメンバーを把握しておくことも大切です。

(電光掲示板以外にも、携帯のアプリやサイトでも見れます)

 

お客様によっては、試合についての感想を聞いてくる方もいます。

ビールを売ることも大切ですが、ある程度選手の情報などを頭に入れておくと、お客様との会話にも繋がります。

会話が出来ると、リピートしてもらえるきっかけが出来ます。

 

www.sports-rule.com

 

空気を読んだ立ち振る舞いをしよう

 

これは野球の知識をつけようの応用編です。

 

野球の試合には応援が盛り上がる時、そうでない時があります。

「この場面を抑えたら流れが変わるぞ!」「ここで点が入ったら逆転だ!」という場面は、ボルテージは最高潮になります。

 

そこで「ビールいかがですか〜!」と大声で歩き回られたら、試合に集中できないし、視界を遮り大事な場面を見逃すお客様がいるかもしれません。

 

そういう時は、売ることを諦めるのも大事です。

紙コップを補給する、お手洗いに行く、水分補給する、いっそのこと休憩だと思ってゆっくりするなんてのもありです。(笑)

 

逆に攻撃が終わって攻守交代した時は、売れ時です。

立って声を出し応援していたお客様が、座って喉を潤わすタイミングで、「冷たいビールいかがですか〜?」なんて聞こえてきたら、「お!いいね!ビールちょうだい!」となる確率も上がります。

 

見た目の差別化を図ろう

 

これは差別化を図ることにより、他の売り子よりお客様の目に留まりやすくなるということです。

 

これから紹介するのは、わたしが実際にやっていたことです。

明日から真似できるものもあるので、この記事を読んでいる現役ビール売り子の方は真似してみてくださいね!

 

(1)出勤する際は、常にポニーテールで。

  

後ろから見ても前から見ても分かりやすい特徴のある髪型にすることで、「ポニーテールのお姉ちゃん!」などと声がかけてもらいやすくなります。

 

(2)全球団のグッズタオルを購入し、試合に応じたグッズタオルを。

 

全球団のグッズタオルを持っておくことで、自分の担当エリアに合わせて身につけるタオルを変えることができます。

  

特にビジターのお客様には、かなり喜んでいただけます。

 

(3)帽子に目立つ大きなワンポイントを。

 

「ビール売り子」と検索してみると、帽子にヒマワリをつけている売り子さんがたくさん載っています。

これは髪型と同じで、遠くにいるお客様に気づいてもらうためなのです。

 

その応用で、わたしは試合に応じてチームカラーの大きなリボンがついたゴムで髪の毛を結んでいました。

 

他にも名札を派手にデコレーションする腕に目立つアクセサリーをつけるなど、他の売り子がやっていないことを見つけて試してみることで、見た目の差別化が図れます。

 

技術を身につけよう

 

あなたが球場でビールを買った時、泡だらけで美味しくなさそうなビールだったら、その売り子からまたビールを買おうと思いますか?

次は違う売り子から買ったり、ビール以外の飲み物を買いませんか?

 

せっかく見た目の差別化を図って、自分からビールを買ってもらえたとしても、美味しくビールを注げなかったら次は選んでもらえません。

 

わたしはビールの売り子と掛け持ちで居酒屋でアルバイトをしていたので、そこでビールの注ぎ方を学ぶことができました。

 

練習ができる環境になくても、売り子の先輩や上司などに注ぎ方のコツを教えてもらうと良いでしょう。

 

 リピーターを獲得しよう

 

結局は上記に書いたことが全て、このリピーターを獲得することに繋がってきます。

 リピーター獲得こそ、売り子にとって1番大切なことです。

 

最近ではビールよりハイボール派の方や、そもそもお酒を飲まない方なども増えていて、リピーター獲得が難しくなっています。

 

どんなことをしたらリピートに繋がるのか、常に考えながら行動しましょう。

 

わたしが実際にリピーター獲得のためにやっていたことを、紹介します。

 

(1)顧客ノートを作る

 

ビールを買っていただいたお客様の名前や特徴、話した内容や座っていた席を覚えている限りメモしておきましょう。

次回会った時に「○○さん!お久しぶりです!」と声をかけるだけで、リピートに繋がる可能性が上がります。

 

それに加えわたしは「お釣り取っといて!」と言ってくれたお客様のお釣りを、本来の意味ではなく、言われた通り取っておきました。

 

そして、別の試合でそのお客様を見かけた時に、

「こないだ言われた通りお釣り取ってあるんで、今回は○○円オフですよ!」と声をかけると、99%買っていただけていました。

 

わたしはかなり記憶力が良い方なので使えたテクニックですが、同じように記憶力に自信がある方は試してみてください。

 

かなり驚かれますが、喜んで買っていただけます。

 

(2)一緒に試合を楽しむ

 

いや、仕事しろよ!と突っ込まれそうですが(笑)

わたしは試合のボルテージが上がっている時、ビールを売ることより楽しむことを優先していました。

 

お客様の邪魔にならない場所で、お客様と一緒に盛り上がる。

ハイタッチしたり、一緒に応援歌を歌ったりすることで仲良くなれます。

 

そうすると次会ったときも声をかけてもらえるようになり、リピートしていただけるようになりました。

 

見た目の差別化と一緒で、他の子がしていないことをすればいいんです。

 

これはある程度リピーターが獲得できて、上司にも一目置かれるようになってからじゃないとできないテクニックですね。

 

(3)紙コップにメッセージ

 

スターバックスと同じ手法ですが、あのメッセージ嬉しくない人いないですよね。

「Thank you!」くらいなら3秒もあれば書けます。

 

時と場合、人を見極める必要はありますが、嫌がられたことは1回もありません。

写メを撮って喜んでくれたお客様もいます。

 

リピートしてもらうには記憶に残ることが大切です。

 

(4)子供と仲良くなる

 

仕事しろよ!2つ目ですね(笑)

ですが、これの方法かなり効果があります。

 

家族連れの方が多い球場では、子供たちがいっぱい居ます。

その子供たちと仲良くすることで、子供のお父さんやお母さんがビールを買ってくれることはよくあります。

 

そして子供は記憶力がいいので、また球場で会った時には「前遊んでくれたお姉さんだ!」と声をかけてくれる確率がかなり高いです。

そうすることで、お父さんやお母さんがリピートしてくれます。

 

なのでわたしは子供にプレゼントする用に、ロケット風船を数個持ち歩いていました。

ロケット風船なら大人のお客様に配ることで、リピートに繋がることもありますし、一石二鳥です。

 

 

 

人気になれるかは、努力次第!

 

いかがでしたか?

接客のコツとテクニックさえ理解すれば、後は本人の努力次第です。

 

すぐに結果が出るわけじゃないので、モチベーションが下がってしまう時もあるでしょう。

わたしも結果が出るまでに数ヶ月かかり、辞めてしまおうと思う時もありました。

ですが、そこで挫けず努力し続けることが出来れば、気付いた時には人気のビール売り子になれていることでしょう。

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。